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レター内容

2014年08月11日(月) | お知らせ

パコムからのメッセージ【8月】

2014年8月
 
パコムからのメッセージ【8月】
 
毎日うだるような暑さですが、皆様お変わりございませんか? 暦の上では、すでに秋ですが、この暑さは当分続きそうですね。水分など十分に摂って熱中症などに十分注意してください。
 
さて、この8月にパコムは20周年を迎えました。
ようやく20歳、何とか一人前になったということでしょうか?
10年残る企業は約6%、20年残る企業は0.3%と言われています。そのように考えると、1000社に3社しか残らない計算になります。
阪神大震災の年に設立されて、20年目を迎えるということに、深い感慨を覚えます。
私の父が、繊維商社を65歳で役職定年と同時にこの会社を設立いたしました。これからの時代、人の働き方はとても流動化するだろう、という考えで事業を立ち上げたようです。
さて、当時の私は、まだ別の仕事をしておりました。神戸の小さな印刷出版会社で、アルバイトをしていたのですが、震災で半壊した会社を再建するため、アルバイトの私にも営業を、という使命がきたのです。
営業などやったこともなかったので、どうなることやら、と思いましたが、ビギナーズラックというのでしょうか? いくつか新しい案件が取れたので、「仕事って面白い!」と思い始めました。
その頃、パコムも3年目を迎え、次第に忙しくなりつつあったので、出版社を退職して現在の仕事に就きました。初めての人材ビジネス。対象になるのは、すべて「人」です。
今までの営業とは、少し違います。お互いに感情もあり、考え方の違いもあり、自分の思うようには進まないものです。ほんの少しのボタンの掛け違いが、お互いの心に大きな溝を作ることもありました。
少しでもそういったことを軽減したいと思い、キャリアカウンセリングの勉強をしたり、交流分析を学んだりして、自分なりに対人関係をスムーズに構築できるように努力してきたつもりです。まだまだですが…
20年前は携帯電話の普及率も低く、お仕事の依頼は専ら自宅への電話です。外出から帰られた頃、と思うと必然的に夜の時間帯のお電話になります。その頃は登録してくださるスタッフさんも少なくて、同じ方ばかりにお仕事を依頼していたように思います。深夜まで家の電話から連絡をしましたね。
そんな時代を経て、連絡は携帯やメールが使えるようになり、格段に便利になりました。
大変なこともいろいろとありましたが、そうやって繋がった人たちとは、今も交流があったり、出産・子育てを経て、またお仕事でご縁をいただいたりすることがあり、本当に嬉しいことです。
改めて「人が財産」と考える今日この頃です。多くの方に助けられて、今があります。
一般的に、企業の寿命は30年とも言われています。これからの10年の間に、社会的な構造が大きく変化するでしょう。少子高齢化の波は急激に日本を襲い、2024年には1億2000万人の人口のうち65歳以上は30%以上に、15歳未満は10%になります。構造的な変化にどのように柔軟に対応していけるか、きっとそれが糸口になるでしょう。新しく踏み出した一歩が、着実なものとなりますように、これからも皆様の力と智恵を貸してください。20周年を迎えることができましたことに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。                                島守貞子