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2014年10月07日(火) | お知らせ

パコムからのメッセージ【10月】

2014年10月

            パコムからのメッセージ【10月】

10月がスタートいたしました。早くも1年のうちの4分の3が終わりました。
こうして時間はあっという間に過ぎますが、「速い」ということにちなんで、この10月で誕生から50年を迎える新幹線について触れてみたいと思います。
1964年10月1日、新幹線は東京-大阪間515kmにおいて開通いたしました。「夢の超特急」と言われ、それまで7時間半かかっていた東京-大阪間を当初は4時間でスタートいたしました。当時はお馴染みのダンゴ鼻の0系新幹線。開通から1年後には、早くも3時間代に短縮されています。
この新幹線構想は、戦前から計画されていたと知って驚きました。日中戦争時代に物流を考えて、大陸まで走らせる構想があったと聞いてさらにビックリ。結果的には、戦後の開発になりますが、技術者として携わった4人のうち3人は、旧陸海軍技術者で、敗戦により行き場を失った優秀な技術者が、超特急の開発に携わることになったようです。
東京駅には『この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された』と記された記念碑があります。
いまだに車内で(鉄道事故で)死者を出していないとは、素晴らしい記録です。
①正確性 ②安全性 ③高性能  このすべてを兼ね備えた夢の乗り物なのですね。
開通前の1962年には、世界の最高時速256kmを打ち立てています。こんな素晴らしい技術を開発できる国の国民だという事を誇りに思えます。
1964年、新幹線が誕生した年に、当時、幼稚園生の私は、家族と東京まで旅行に行きました。よそ行きの洋服を着せてもらって、新幹線ひかりに乗り込みました。はとバスで東京観光したようですが、あまり覚えてはおりません。
でも、なんだか、車内も東京もウキウキ沸いていたといいますか、、、そんな時代でした。
おぼろげながら、その年にオリンピックを白黒テレビで見ていた記憶があります。
これから日本が成長するのだということを、子供心に感じていたかもしれません。
毎月のように出張で新幹線を利用する私ですが、今や片道2時間半。
メールチェックをしたり、携帯電話がかかってくるたびに移動したりしている間に到着です。
「新幹線」は、「SHINKANSEN」として、世界で通用するようになりました。かつての鉄道省が在来線のレール幅(1067mm)ではなく、安定性や輸送力に優れた広軌(1435mm)の線路を採用することに決定しました。これが名前の由来となり、今までの線路とは違う新線を作るということで「新幹線」と命名されたようです。
近い将来、1時間代で東京-大阪が、結ばれる日も来るようです。
早くなるのは、とても便利で嬉しいことだけれど、時間が必要なことも、まだまだたくさんあります。
仕事のスキルアップをしたり、人間関係を構築したり、心をリフレッシュしたり、、、時間をかければ、それなりの結果がでることがあります。改めて時間の使い方を考えてみたいものですね。