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レター内容

2018年04月10日(火) | お知らせ

パコムからのメッセージ【4月】

2018年4月
 
パコムからのメッセージ【4月】
 
今年は例年より桜の開花が早かったのか、このレターが届く頃には、花吹雪が舞っていることでしょう。
皆様はお花見を楽しみましたか?
春になり、青空を淡い薄紅色の桜が覆うのを見ると、誰しも幸せな気分になりますね。

桜も多くの種類がありますが、それぞれに異なる花言葉があるのをご存知でしょうか?
一般的なソメイヨシノは優れた美人。八重桜は豊かな教養。しだれ桜は精神の美など様々ですが、いずれにしても美しく知的なイメージですね。

そんな誰にでも愛される桜ではありますが、葉桜になり毛虫が付く季節になると、厄介者扱いされることになります。
自宅近くの桜並木も住宅街を覆うようにして桜の天井で美しいのですが、ここ数年は大木が伐採されています。
住宅のベランダに木が生い茂ると毛虫の被害があるのかもしれません。

NIMBY(ニンビー)という言葉をご存知でしょうか?
Not In My Backyard…必要性はわかるけれど私の近くには来ないで、そんな矛盾を表す言葉です。
例えば火葬場、福祉施設や精神科の病院、空港、ごみ処理場など、人が生活するうえで、絶対必要でありながらも、自宅の近くに建設されることは歓迎しない人が殆どでしょう。
いまや保育園ですら住民には疎まれる存在になっています。保育所が増えれば、活躍する女性の受け皿になることは明確です。「女性の進出を!」と叫びながらも子供の叫び声は許せない、静かな生活を脅かす、そんな身勝手さが現代社会の中で人間関係を難しくさせるのでしょう。
外国人観光客が激増し、経済の潤いをもたらしてくれたとしても自分のマンションが民泊を許可することには反対してしまうのもそんな心理でしょう。安全性を信頼してオートロックのマンションに入居しても、それが有名無実化し常に知らない人がウロウロしていたら不安にかられます。ゴミ問題や騒音などを想像するだけで、知らない外国人の受け入れに億劫になってしまいます。

建築物や、法案によって定められることは、行政の手腕によって大きく変わることもありますが、私たちの日常でも似たようことは常に起こりうると思われます
立場が変われば、考え方も変わることもあります。
何もかも受容することは難しいですが、ほんの少し見方を変えて、角度を変えて、時間をおいて考えてみることも必要かもしれません。
新入社員でなくても4月は新しいスタートです。新しいことにも挑戦していきましょうか。