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2023年06月06日(火) お知らせ

パコムからのメッセージ【6月】

2023年6月

 

パコムからのメッセージ【6月】

 

今年の梅雨入りは例年より早かったうえに、いきなり台風まで連れてきて、大雨からのスタートでした。

年々、豪雨の被害も甚大なので、早い判断で動くことが必要とされますね。

 

最近、お買い物に行って「かわいい!」と思ってわくわくしながら手に取ったお洋服を、顔にあてたり試着してみると、全く似合わない姿が鏡の中に映し出されて、愕然とすることがしばしばあります。
もちろん、販売スタッフの方は「お似合いですよ」とおっしゃってくださいますが、「顔と洋服が合ってないよ!」という心の声に逆らえず「今回は見送ります」とお店を出る残念さ。

脳は今までの好きなものや「かわいい」をインプットしているのですが、自らの顔やスタイルの経年変化(劣化ではなく)が激しく、明らかに「かわいい」とは不釣り合いになっています。

今は「かわいい」は世界に通じる日本語のひとつになっていて「kawaii」と表記されています。
日本のアニメが世界的に愛されていて「kawaii」という表現が使われて、世界共通で使える単語になったようです。

 

私達は「かわいい」という表現をあらゆる場面において使っています。
 

そもそも「かわいい」は小さいもの、幼いものに対する情愛や愛着から出る言葉だったようですが、今は人間や生物でない人工物でさえ「かわいい」と表現されています。
かわいい色、かわいいバッグなど、あらゆるものの形容詞になっています。
幼子でない成人に対しても「かわいい」は常に使う言葉です。


先日、3年ぶりに社内の女性数人で食事会をいたしました。
このレターを読んでくださっているスタッフの皆さんは、パコムの社内の女性をよくご存じのことと思いますが、どちらかというと、ちゃきちゃきしっかり者のイメージの女性が多いかと思います。
仕事柄、人から相談を受けることも多いし、頼られることも多々ある立場ですから当然のことかもしれません。
しかしながらそれは単なるイメージであって本当は「可愛げのある女性になりたい」と願望していることが判明した食事会でした。
「甘えたい」と思っていても頼られる損な役回りだよね、と嘆き合いました。

人の可愛げというのは老若男女問わず、備わっている人は、いつまでもその「かわいい」オーラを放っています。
朝の通勤途中でディサービスの送迎者を待つおばあちゃまの可愛らしさに感動したことがありました。
外見でなく、中身から醸し出す「かわいい」を私たちは、生涯追い続けるのかもしれません。
何でも売っている百貨店、いったいどこに「可愛げ」は売っているのだろうとマスク無しで大笑いした夜でした。

「可愛げ」売っているところをご存知の方はご一報ください。

 

雨の季節になりました。
パコムが販売代行している神戸元町の『SPLENDORS』で今話題のK-WAYのカラフルなレインウエアを見に来てください。
梅雨寒の時に一枚羽織れるパーカーです。

『SPRENDORS』 神戸市中央区三宮町2-9-6 078-331-0660  
BALの前です♪